LOH症候群の治療は、基本的には筋肉にテストステロンを注射する

女性の更年期障害も男性のLOH症候群も、ともにホルモンが減ってしまうことで起きるのがそもそもの原因です。

そのため、症状を改善する根本的な治療はホルモン補充療法になります。

症状がつらい場合はまず医師に相談を。

女性の場合、症状がおさまるのを待つ「ガマン」、乳がんや子宮がんになるのではないかという「思い込み」、人工的なものを取り入れる「抵抗感」を抱く人もいます。

しかし、ホルモン補充療法はあくまでもエストロゲンの減少をゆるやかにするためのもの。

ホルモン補充療法を受けるときは、乳房と子宮のがん検診も行うことが決まっており、この検診でがんが見つかるケースも少なくありません。

一方、すでに乳がん、子宮体がん、重篤な肝疾患、脳卒中、心筋こうそくにかかったことがある人は控えたほうが安全です。

LOH症候群の治療は、基本的には筋肉にテストステロンを注射するというもの。

治療を受けた6割の人の症状が改善され、早い人ではー回の注射で効果か見られたという報告もあります。